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教室によって違う!発表会のバレエの配役の決め方

こんにちは!REINAです☆

 

 

発表会が決まってで最初にドキドキすること。。

 

それは配役決めです。

 

初めて発表会に出る方はドキドキすることなの?

と思うかもしれません。

 

小学生の時、学芸会で自分は何の役になるのかな?とドキドキしたり

席替えのくじ引きで隣の席には誰が来るのかな?とドキドキした経験は

あると思います。

 

バレエの配役決めもそれと同じくらいドキドキするものです。

そして自分がどれだけバレエの練習を頑張ってきたのかが

分かる瞬間でもあります。

 

頑張っていれば良い役が貰え、さぼっていればさぼった分だけ役は貰えません。

その評価が出る瞬間になります。

 

誰が主役を踊るのか、自分は何の役になるのか。。

配役が発表されるまでレッスンに行くのがドキドキします。

 

その配役決めは教室によって決め方が異なります。

 

今日はバレエの発表会の配役の決め方を紹介していきたいと思います。

その決め方のメリット・デメリットも紹介します。

 

ぜひ教室選びの参考にしていただければと思います。

 

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①オーディション形式

 

配役をオーディションで決めていくやり方です。

オーディションで配役を決める教室の大半は

主役、準主役くらいまでをオーディションで決めることが多いです。

 

大きな教室だと

主役から、一人で踊る役、大勢いで踊る人まですべての役をオーディションで決めていきます。

 

オーディションのエントリーは手を上げれば誰でも受けられる教室が多いです。

誰でもと言っても、一定の基準を満たした方になります。

例えば、トゥシューズである程度の振りが踊れること、

基礎が身についていることなど教室によってあるとは思いますがその基準が満たしていれば

誰でもエントリーできます。

 

オーディションは普段のレッスンがオーディションになる教室もあれば、

ヴァリエーションを踊ることがオーディションになる教室もあります。

 

そのオーディションで先生が誰が役に合うのかを選別していきます。

 

結果は、教室に張り出されることが多いです。

受験の合格発表みたいな感じです。

 

 

メリット…

・実力次第で若くても主役になれる。

・自分が踊りたい役が踊れるチャンスがある。

 

 

デメリット…

・オーディションで主役をもらえるときもあれば、落ちるときもあるので挫折を味わうこともある。

・若くして主役をもらうと、先輩にねたまれる可能性もある。

・年下に主役をもっていかれる時もある。

 

 

 

②実力重視

 

普段のレッスン、コンクール実績などを踏まえて先生がキャスティングする方法です。

 

オーディションが無い分、普段のレッスンでの実力や練習態度、

コンクールで入賞や表彰をどれだけしているかなどを見て判断されます。

 

いつからいつまでの期間を見て、というよりは

日々の積み重ねになります。

 

発表会が決まったから急に、真面目に練習したからと言って

良い役が貰えるわけではありません。

毎日毎日、コツコツ練習してきた人が良い役を貰えます。

 

 

 

メリット…

・頑張れば頑張った分だけ良い役が貰える可能性が高い

・普段のレッスンからものすごく集中して練習するようになる

 

 

デメリット…

・実力はあるのにコンクールで実績をなかなか出せない人は損をする。

・後輩より下の役になるときがある

・練習に行ってても態度が悪いと役が貰えないこともある。

 

 

 

 

③年功序列

 

これはその名のとおり年齢順に役が決まる方法です。

ちなみに私が所属しているバレエ教室も年功序列で配役が決まります。

 

年齢の上から順番に役が付いていきます。

 

バレエ教室に在籍している年数が長い人順というのもあります。

 

また小学生など人数がたくさんいる場合は、年齢で区切られて役が決められます。

 

例えば

 

小鳥Aは小学4年生

小鳥Bは小学3年生

小鳥Cは小学2年生

 

などと学年、年齢で決められていくのが年功序列です。

 

 

メリット…

・頑張って続けていれば、主役になれる可能性がある。

・競争心や出し抜こうといった考えがないため、教室内での揉め事やいじめなどは起こらない。

 

 

デメリット…

・どれだけ頑張っても先輩がいたら主役になれない。

・自分が毎日練習していても、たまに練習に来る先輩の方が良い役をもらえるという理不尽な現象が起こる。

 

 

 

このように配役決めは教室によって違います。

自分はどうやって役をもらいたいのか、

自分にはどれが合っているのか考えてみてください。

 

 

争いごとが苦手なのに、オーディションで配役を決める教室にいればそれだけで

ストレスになってしまいますし、強気で行かないと役は貰えないです。

 

 

逆に、頑張った分だけもっと上に上がりたいのに

年功序列だからどれだけ実力をつけても評価してもらえないという教室を選んでしまったら

息詰まるなどもあります。

 

 

自分の性格的にどれが合っているのか考えてみてください。

 

発表会は、とても楽しいものなので配役の決め方が納得いかない

といったことでせっかくの舞台を楽しめなかったら損です。

なので自分に合った教室を探してみて下さい。

 

一緒に頑張りましょう!!

 

REINA

 

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