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バレエのバリエーションを難易度別で紹介~上級編part1~

こんにちは!REINAです☆

 

今日はバレエのバリエーションの中の上級編を紹介していきたいと思います。

※あくまでも私個人の意見ですのでご了承ください。。

 

上級編は私の中で、技術面、表現面で難しいであろうと思ったものを挙げています。

いつか挑戦してみたいシリーズになっています(笑)

 

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ダイアナのバリエーション

これはダイアナとアクティオンというグランパドドゥの中のバリエーションです。

 

ダイアナはとにかく難しい。動画を見ていただくとわかるかと思いますが

「これは難しい」と踊らなくても見ただけで分かります。

 

とても難易度が高いです。

 

どこが難易度が高いというわけではなく

脚を上げたり、回ったり、すべてが一定より優れていないと出来ないです。

 

特に柔軟性が無いとダイアナはかっこよくないので柔軟性があってそれを

踊りで表現できる筋力がないといけません。

 

また、回転に関しては回って終わりなのではなくそのまま

足を下ろさずにアラベスクに入る振りがあります。

 

ただ回転の軸が崩れることなく回るだけでなく、回転が終わってからも体幹を崩すことなくアラベスクへと

形を変えていかなければいけません。

 

かっこいい踊りで踊ってみたいですが、、、筋トレや柔軟などたくさん練習が必要だと思います。

 

 

 

 

エスメラルダのバリエーション

エスメラルダはコンクールでもかなり人気の曲なので聞いたことや見たことがある方が多いのではないでしょうか?

 

タンバリンを持って踊るので楽しそうと思いがちですが

エスメラルダのバリエーションはとにかく回転が強くならないと踊れません。

 

振り付けの中にピルエットがたくさん出てきます。

ピルエットも4番ポジションから回るので比較的周りやすかと思いますが、

いかんせん踊りの中に回転が多すぎて

バリエーションの中のすべての回転を完璧に成功させるには

かなりの集中力と決してぶれない回転軸が必要になります。

 

また脚も強くしないと踊れません。

こちらも振り付けの中に、脚をアラセゴン、ドゥバンに上げる振りがたくさん出てきます。

 

足を上げて、上げた脚でタンバリンを叩くという振りもあります。

 

また音に合わせて脚を上げたままバランスもとれなければならないので難しいです。

そしてタンバリンをもって踊るため、それにもなれなければいけません。

 

回転が絶好調な時期が来たら練習してみたいバリエーションです。

 

 

 

オディール

これは白鳥の湖に出てくる黒鳥のバリエーションになります。

 

黒鳥のバリエーションは2種類あり、一つは早い曲でもう一つは、わりかしゆっくりめな曲です。

どちらも、回転力が必要になってくる踊りになります。

そしてオディールのバリエーションで最も難しいと感じるのは表現の面です。

 

オディールはオデットになりすまし、王子様を誘惑しなければなりません。

そのため、オデットにはない色気や駆け引きを踊りで表現しなければならないため、とても難しいです。

そして、その表現を踊りながら出さなければいけないのでより難しいです。

目線だったり、腕や肩の使い方、指先までも研究して表現していかなければ出来ません。

 

考えるのはとても楽しそうですが

それが実際自分の体で表現できるかという点に関してはかなり練習が必要になると思います。

 

速い曲のバリエーションは、曲が早い分早く回らなければならないためかなり強い軸が必要になります。

ピルエットやピケも勢いよく回らないと音に遅れてしまします。

また、最後にはジュテアントゥールナンというジャンプがあります。

これをピケと交互に踊るのですがこれがとても難しいです。

 

ゆっくりな曲のバリエーションは、ピルエットからのアティチュードターンがあったり、

アラベスクからのアティチュードターンが合ったりと回転が多く、

アティチュードターンという難しい回転と回転が組み合わさっておりかなり難易度高めです。

 

【ゆっくりな曲のバリエーション】

 

【速い曲のバリエーション】

 

 

part1は以上になります。

どれもレベルが高く難しいものばかりだと思います。

続きはpart2をご覧ください!!

 

 

REINA

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